Pentatonix観てきた
2017/05/31 東京国際フォーラムでPentatonix観てきた。
パフォーマンスが驚異的なのは、言うまでもない。 ステージセットが質素なところがスゴい。派手なセットなぞ必要ないんだから。
観客の年齢層が幅広い。ママと一緒の小学生から団塊の世代までいる。
Ptx Vol. IV - Classicsからの曲はImagineで、Bohemian Rhapsodyは演らなかった。 パフュームメドレーも結構盛り上がったが、英国公演だったら替わりにBohemian Rhapsodyじゃないかな。 Michael Jacksonメドレーも良かったが、やはり最大の盛り上がりはDaft Punkメドレーです。
ベースのAvi Kaplanは脱退を宣言しているので、これで見納めらしい。 これから新メンバー探すの大変だろうなあ。
Pentatonix - Bohemian Rhapsody
Pentatonix - Bohemian Rhapsody
Pentatonixが古い曲をやっている。やはり技術力がタダモノでない。
だいたいこの曲は本家Queenがライブでは完全演奏できないので一部テープを使っている曲だぞ。
ということは、本家よりすごいということになるじゃないか。
Suicaが出てくる iPhone 7 のCMの曲 / Melt Yourself Down - Bharat Mata
Suicaが出てくる iPhone 7 のCMの曲が気になる。
iPhone 7 – Race
調べてみると、UKのMelt Yourself DownというバンドのBharat Mataという曲であった。 このバンド名は日本だと不謹慎だが、UK人は気づいてないんでしょうね。
Melt Yourself Down - Bharat Mata
どうやらインディーズ系のバンドのようで、一般受けはしないだろう。 日本盤の発売元がP-Vineというのもポイントだ。だいたいこの会社が出す盤は濃い。昔はブルース専門の会社だと思っていたが、そうではないようだ。
Melt Yourself Down - Fix My Life
テンション高いわー。X-Legged SallyとかKings Of Belgiumあたりが好きな人にはいいでしょう。
Ana Popovic - Trilogy
二児のママ、アナポポかあちゃんの新作は、なんと3枚組。
収録時間は、 Vol.1 Morning 41分 Vol.2 Mid-day 26分 Vol.3 Midnight 29分 なので、2枚組でもいいはずです。 それぞれ方針が違うので、豪華に3枚組なわけです。
Vol.1 Morning
前々作、Can You Stand the Heatに続くFunk/Soul系の内容です。文句なし。
Ana Popovic - Long Road Down
Vol.2 Mid-day
本領発揮。ストレートに攻めます。聴いてると血圧上がります。
Ana Popovic - You Got the Love ストレートなブルースロック。
Ana Popovic - Wasted 非の打ち所がない、本物のブルース。
Vol.3 Midnight
新境地、Jazzです。 本物のJazzの演奏の上に、ボーカルを載せています。残念ながら、ギターは少ししか弾いてません。 本物のJazzとして聴くと「普通」です。可もなく不可もない演奏なので、Jazz好きには不満でしょう。 このアルバムに入っているNew coat of paintという曲をライブで演っています。
Ana Popovic - New coat of paint
このライブ演奏はブルースロックバンドをバックに演っているので、アルバム収録の演奏よりも、ずっといいです。
Courtney Barnett
南部ロックバンド Alabama Shakes
生ギター主体のインストバンド Inlak'esh
UKにInlak'eshという生ギター主体のインストバンドがいて、気に入っています。 サーフィンミュージックのように聴えたり、スカやレゲエに聴えたりしますが、ラテン系の演奏にも思えます。 Inlak'esh - Mind Your Streggae Inlak'esh - Tango de la Muerte このバンド、生ギターでミザルーを演奏していて、これまた面白いです。 ただし、結構な速弾きですが、ちょっと不正確なのでメジャーデビューは無理でしょうねえ。 ※Inlak'eshとは別にInlakeshというバンドがいますが、環境音楽バンドなのでお間違えのないように。 ※「インラケシュ」とはマヤ文明の挨拶だそうです。
インドのバンド Skinny Alley と Pinknoise
最近気に入っているバンド、Skinny Alley。
SKINNY ALLEY - TERRIFIED
最初、ブリティッシュかと思ったんだけど、演奏をよく聞くとタイム感が違う。ましてや黒人系でもない。実はインドのバンドでした。でもインドっぽくないよねえ。アジアのタイム感なんでしょうねえ...
お勧めのアルバムはコレ。全曲フルで視聴可能。しかもメールアドレス登録で無料ダウンロード可能。
SKINNY ALLEY - Songs From The Moony Boom
なお、このバンドは既に活動停止していて、メンバーを多少変えてPinknoiseというバンド名で活動中。
PINKNOISE - dollar $cience
ちょっと方向性を変えていて、エレクトロニックを強調している模様。エレクトロニックで今更新しい音楽が登場するわけでもないので、むしろレトロに聞こえなくもない。
この曲が入っているアルバム。有料だけど、言い値でOKという太っ腹。
PINKNOISE - The dance of the diaspora
このアルバムより前のライブアルバムは、エレクトロになる前の音である。これも気に入っている。メールアドレス登録で無料ダウンロード可能。
PINKNOISE - Quirkwork
バリ島
仕事の依頼を受けた究極のスナイパー幕之介13はバリ島へ飛んだ。 ホテルに入ると、こんな感じだ。
部屋はこんな感じだ。
空が青い!
バリの海。
乾季だったので、全然蚊がいない。これ重要。 依頼人に会う前に、幕之介13はまず飯を食った。
ナシ・ゴレンうまい。あと、ナシゴレンの米を麺に変えたのをミー・ゴレンという。 ナシ・ゴレンとミー・ゴレンを交互に延々と食った。店によって味が違うので、まったく飽きない。 次に幕之介13はビールをチェックした。
インドネシアにはBintang、Anker、Bali Haiの3社がある。支配的なのがBintangビールで、どのレストランに行ってもこればっかりである。味は穏やか。Bintangにはラドラー (ビールをレモネードで割ったやつ) もあって、太陽の真下で飲むと、これまたうまい。 Ankerはかなりマイナーなビールで、探さないと見つからない。味はBintang同様穏やかです。 Bali Haiもマイナー。サンミゲルとかチンタオに近い味。 あと、写真に撮ってないけど、黒ビールもあってうまいよ。 JKT48の本場のポッキー。メンバーのシールが付いてくる! 味は日本のより甘ったるい。あんまりポキっと折れない。
ジャコウネコのフンのコーヒー。まだ飲んでない。
ホテルの部屋のベランダにいた鳥。カワセミの仲間?
ケチャも観たよ。 ケチャ ダンス というわけで、知らない間に任務を遂行した幕之介13であった。 つづく...