Charlotte Gainsbourg / 5:55


“5:55”

なんとなくCDショップに入って、フランスのコーナーにいったところ、
Charlotte Gainsbourgの分類があった。
Charlotte Gainsbourgったら、あれでしょ。セルジュゲンスブール(Serge Gainsbourg)とジェーンバーキン(Jane Birkin)の娘でしょ。
だいたい1枚しかアルバム出してないのに、なんで分類されてるのかと思たら、なんと20年ぶりの新作が加わっていました。
思わず買ってしまいました。

と、いうわけで、今聴きながら書いてます。
いやー、オトナになってますね。20年前の魅少女・シャルロット(Charlotte Forever)の頃は15歳ですから、あたりまえですが。
歌い方は20年前と同じ、母親の歌唱法を受け継ぐウィスパーボイスです。
20年前の作品はあのお下劣なお父さんがプロデュースだったのでキョーレツでしたが、今回はレディオヘッドとかのプロデューサーなので、落ち着いてしまいました。ちょっと残念。お母さんの方がやっぱりよかったです。
あと、ほとんどの曲の歌詞が英語なのが残念です。やっぱりフランス語でないと、雰囲気が出ません。

疑問
20年前のカタカナ表記: シャルロット・ゲーンスブール
今回のカタカナ表記: シャルロット・ゲンズブール

「す」ですか?「ず」ですか?
James Brownも「ジェームス」か「ジェームズ」かという議論がありますが。