レゲエはあんまり持ってないし詳しくないですが、これ、結構気に入っているので書きましょ。
Aswadって相当芸歴が長いようですな。コレは1994年頃の作品。
この時期は日本では無理矢理レゲエを流行させようという動きがありましたな。夏になると屋外フェスの類でレゲエばっかりやってたりして。
実際そんなに需要があったとも思えませんでしたがね。
私もしばらくレゲエは買ってなかったのですが、なんか流行しているようだから試しに買ってみたのがコレです。
この時期は12inch singleが出ている末期じゃなかったでしょうか。そういう時期だから妙にmixが凝っていますな。今ほど絶妙なmixではなく、大雑把なやつです。まあ、それはそれで悪くはないです。
正統派の粘るレゲエというよりも、POPなスカッとするレゲエという感じ。こういうリズムは癖になるんですよね。本場ジャマイカじゃなくて英国のバンドだからでしょうか。
#でもあれか、ボブマーリーも父親が英国人なのか？良く知らないけど。
逆に、最近のレゲエの方が粘っこいのだろうか。聴いてる方もそういうのに慣れてきたかもしれない。
さっきWebで調べたら、最近売っているやつはこれとジャケットが違うらしい。なんでだろ。国内盤と輸入盤の違いか？初回限定とか？
