大掃除をしてたらエンタープライズ号が出てきたので撮影した。 誰も読んでないだろうから簡潔にまとめずにダラダラ書く。
左から、 初代NCC-1701。改装前。5年間の調査飛行時のもの。
映画に出てきたB型 (NCC-1701-B)。カークはこの船に搭乗したしたときに行方不明になった。
新スタートレックの最終回だけに出てきたD型。通常のD型と違ってワープナセルが3つ付いている。
映画に出てきたE型。情勢不安定のため兵器が強化されている。フェイザー砲が四方八方に発射できるスグレモノ。
エンタープライズでない船たち。
USSボイジャー (NCC-74656)。ワープ航法は空間を疲弊させることが判明したため、ワープ時にワープナセルの角度を変えて亜空間の形状を最適化する。
クリンゴンアタッククルーザー。クリンゴン船はいつも鳥の形。
USSファラガット (NCC-60597)。ちらっとしか登場しないマイナー船。
ロミュランウォーバード。ロミュランは裏でクリンゴンを操っているという関係で、クリンゴンと同様に鳥の形をしている。
ジェムハダー戦闘機。この写真、前後が逆だった!
ワープエンジン暴走時の対策
エンタープライズ (NX-01)には脱出ポッドが沢山搭載されており、暴走時にはみんな逃げる。
USSエンタープライズD (NCC-1701-D)は胴体を切り離して円盤部だけで逃げる。
USSボイジャー (NCC-74656)は反応炉がモジュールになっており、シュポーンと排出して通常エンジンで逃げる。
ワープナセルの数
ワープ航法は船体を亜空間で包むことによって実現されるが、この亜空間の形状を最適にするにはワープナセル2本がちょうど良い。小型船の場合には1本の場合もある。3本は珍しい。未来世界のD型では3本目が追加されているが、これの理由はよくわからない。廃船寸前のオンボロ船を復活させるのに必要だったのかもしれない。
人工重力
床の下に沢山ジャイロが敷きつめられており、これが回転することで重力が発生する。船の動力源が止まってもジャイロは慣性で回転を続けるので、しばらく重力は喪失しない。
でも、いきなり重力がなくなる話がちょくちょくある。
NX-01内でシャワーを浴びていた船長はいきなり無重力になって慌てる。この時代はジャイロ式じゃなかったということか。
クリンゴン艦内で暗殺事件があったときも突然無重力になり、紫色の血液が宙を漂う。クリンゴン艦は方式が違うってことか。
食べ物
22世紀のNX-01には腕の良いシェフが乗っており、食事は結構うまそうだ。食事以外の時間でも棚からケーキを取り出して食べていたりする。犬にチーズ食わせたりもしている。タンパク質再配列機なる機械があるので、ある程度の食材は合成できるようだ。
23世紀のNCC-1701にはフードシンセサイザーなる機械がある。壁のフタがシュパッと開くとチキンの丸焼きがある。うまそうだった。
24世紀のNCC-1701-Dにはフードレプリケーターがある。何もない空間にフワーっと食べ物が現れる。原子レベルで物質を合成するので、食べ物のデータさえあれば合成可能である。でも実際の食べ物はマズそうだ。24世紀人は味覚が馬鹿としか思えない。
一方、クリンゴン人の食べ物はゲテモノ扱いされている。新鮮なものを踊り食いとかしている。ものすごくうまそうだ。
関係ないけど、サンダーバード2号も出てきた。