アメリカ中西部、ミネソタ州でビールを作っているフェアステイトは、Companyじゃなくてco-op、つまり協同組合です。
ピルスナーやスタウトなどの正統派ビールを作る一方、乳酸菌を使った酸っぱいビール、つまりサワービールも沢山出しています。
缶のデザインが似たり寄ったりで区別がつかないので、横に書かれている文字をよく読む必要があります。
Vienna Lager - フルーティーで飲みやすいヴィエナラガー。
Giantsbane - 香り高くうまいスタウト。
Pahlay - グレープフルーツ感たっぷりで苦み少なめのヘイジーペールエール。
Spirit Foul - ヘイジーIPAだがジューシー感少なめ。
FSB:2019 Part 1 - 甘ったるさと苦さが同時に襲ってくる黒ビール。
Partying Past Burning Bridges - フルーティーなアロマのアメリカンIPA。苦みは強い。
Mirror Universe - 結構なグレープフルーツ感でまあまあジューシーなヘイジーIPA。
Double Universe - 飲んだ瞬間はジューシーな風味を感じるが、鼻からアルコールの香りが抜ける。
Big Doinks - エクストラ ダンクIPAだそうです。とてもダンク。でも苦みや渋みは強くない。
Bridging & Bonding - アルコール6.4%。IPAといっても、セゾンのようなベルギーっぽい酵母の風味。
Köld - アルコール4.7%のケルシュ。なるほど、アメリカっぽい。
以下は酸っぱいサワービール。
BFDP - 樽で醸造した酸っぱいセゾン。レモンサワー飲んでるみたい。
Raspberry Roselle - ラズベリーが入ってる酸っぱいビール。
Roselle - ハイビスカスを入れて乳酸菌で発酵させた酸っぱいビール。さわやか。
Läctobäc - レモングラスの酸っぱいジンジャー味。強烈。