「ライディーン」というのは、仕込み水である地元・南魚沼の名水「雷電様の清水(らいでんさまのしみず)」に由来するそうだ。
苦いビールは苦い、飲みやすいビールは飲みやすいという感じで、それぞれの個性を明確に出しており、硬派な印象を受けます。
IPA - かなり苦いほう。
IPA ジ・アザーバッチ - アメリカンIPAと違ってドライな後味。
アルト - 濃厚フルーティなビール。
ペールエール - 麦の芳ばしさがありますが、味は濃いわけではなく淡麗。
ポーター - 苦みと芳ばしさもありつつ、クリアなスッキリさもあります。
セッションIPA - ホップの青みが爽やか。
麹ベルジャンホワイト - 麹の香りがするがクドさはない。ベルジャン酵母のスパイシーな風味とマッチ。
アイリッシュレッドエール - レッドエールらしい香り高さ。ライディーンらしい淡麗さ。
[注] オラホビールに「雷電カンヌキIPA」や「ビエール・ド・雷電」というビールがあるが、これは地元の昔の力士の名前に由来するので、全くの別物。