常陸野ネストビールは、茨城県那珂市鴻巣にある木内酒造合資会社の地ビールのブランド。
バランスが良くはっきりした味が特徴。ハズレがない。
一般的に日本の地ビールのフルーツビールは浅はかなものが多いが、常陸野だいだいエールは福来みかんの風味が見事に調和しており、うまい。
ペールエール - 米西海岸IPAに似たフルーティーさ。
ホワイトエール - ベルジャンスタイル。素晴らしいバランス。
ウィンターエール - 白ビール。ドイツ風の深みと、ベルギー風の爽やかな酸味の両方。
ラガー - ホップのフレッシュな風味と苦みが印象的。
スウィートスタウト - 決して甘ったるくはなく、軽いチョコレート感を出している。
アンバーエール - 華やぐ香りと深みが相まって、とにかくうまい。
エキストラハイ - とにかく濃くて深い味わい。
だいだいエール - みかんの違和感全くなし。
ヴァイツェン - 正統派ヴァイツェン。
赤米エール - 日本酒の風味がします。後味が特に。
セッションIPA - アルコール分4.5%で飲みやすいけど、味ははっきりしている。
サマーモザイクラガー - 爽やかなセッションIPAのようだけど、実はラガー。
ホップフェスト - 後を引くホップの香りに青みがあるので、多分、生ホップ。
フレッシュ ホップス - アメリカンペールエールに似たホップの爽やかな風味。
セゾン ドゥ ジャポン - ベルギー酵母の酸味と米麹の甘み。さらにゆず。
ニッポニア - 独特の深みがある。麦のワインに近い風味。
ノン・エール - アルコール0.3%。低アルコールでも香り高い。
ゆずラガー - 強烈な柚子の風味が炸裂。
エスプレッソスタウト - コーヒー豆の入ったスタウト。バランスよくマッチ。
クラシックエール - 色が濃いめのIPA。味も濃いめで、モルトの芳ばしさとホップの柑橘系の香りがマッチ。
ホワイトIPA - アメリカンウィートだが、ホップのグラッシーな苦みを強調した感じ。
グリーンホップス - アルコール4.5%のエール。結構ダンク。そしてコクがあります。
グリーンホップスラガー - ホップの青みがキツすぎず適度。アルコール4.5%で軽やかに飲めます。
ジャパニーズクラシックエール - アルコール7.0%のIPA。日本酒用の杉樽を使っており、木の香りがちょっとあります。
ザートビア - 双龍 リッチダベル - アルコール7%。ベルジャンブロンドの濃いやつみたい。
横浜DeNAベイスターズのビールも造ってます。
ベイスターズ ラガー - 2020年6月にリニューアルした。以前は麦の風味が強かったが、今度はホップのフルーティーさが目立つ。
ベイスターズ ホワイト - ベルジャンスタイル。深いバナナ香でありながらスッキリ。
ライフスタイル情報誌「デイトナ」、クラフトビール専門誌「トランスポーター」、 木内酒造「常陸野ネストビール」の3社によるブランド、BREWBASEのビール。
BREWBASE - B2BASICS (バックトゥベーシックス) - これぞヘイジーIPA。強烈な濁りとジューシー感。
[常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu]
東京駅そば。
小ぢんまりした店なのに常陸野ネストのビールが13種もある。
外飲みも可能。