麒麟麦酒

キリンビール株式会社と書く場合もあるが、正式な名称は麒麟麦酒株式会社。

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麒麟麦酒

主力のラガービールはかつて熱処理ビールだったが、途中で生ビールに変更したところ人気が落ちてしまい、熱処理ビールをクラシックラガーとして発売。

現在は一番搾りが大ヒットでシリーズ製品が沢山。

ハートランドビールやスプリングバレーブルワリーのように、キリンであることがわからないビールまである。

 

キリン ラガービール - 正しい国産ビール

キリン クラシックラガー - 熱処理したビール

キリン秋味 - キリンラガーのコクが増した感じ。

ハートランドビール - 柑橘っぽいアロマのピルスナー。

キリン・ザ・ホップ 香りの余韻 - 基本的にキリンビールの味だが、ちょっとホップの風味が強い感じ。

キリン ブラウマイスター - 普通のキリンビールのコクを増した感じ。

キリン 晴れ風 - キリンビールの味がする。特に珍しさはない。ちょっと優しい感じ?

 

[一番搾り]

キリン 一番搾り - アジアともヨーロッパとも違う日本特有の味わい

キリン 一番搾り 黒生 - 香ばしくてコクがあってうまい。

キリン 一番搾り 清澄み - 基本的に一番搾りだけど、ちょっとスッキリしてる気がする。

キリン 一番搾り 超芳醇 - 麦汁が濃いぶん、味が濃い。ドライ感がある。

キリン 一番搾り 匠の冴 - 普通の一番搾りとの違いはよくわからない。

キリン とれたてホップ 一番搾り - 苦みがきつすぎず、上品で爽やかなホップの風味。

キリン 一番搾り プレミアム - 普通の一番搾りよりちょっとクリアで香りがよくなっているのかな。

キリン 一番搾り 糖質0 - 頑張ってコクをだそうとしている努力を感じる。

キリン 一番搾り やわらか仕立て - 麦芽の一部に小麦麦芽を使用。優しい感じ。

 

[グランドキリン]

クラフトビールっぽい製品のシリーズ。

グランドキリン ホワイトエール - 白ワインのような上品なうまさ。

グランドキリン IPA - フルーティーさも苦さも適度に抑えたIPAです。

グランドキリン IPL - 日本のピルスナーの風味なんだけどホップがちょっとアメリカンIPAっぽい。

グランドキリン セッションIPA - 水のように飲みやすい。苦み少なめ。

グランドキリン オレンジIPA 冬キラキラ - オレンジピールが入っている。

グランドキリン JPL - ラガーだけどIPAみたいな香りと苦み。

 

[スプリングバレーブルワリー]

かつては、飲食店で樽を見かけるが小売ではあまり出回っていないクラフトビールでした。

現在は缶製品が広く小売されています。

 

スプリングバレー 496 - 色が濃いめのIPL。ホップの風味がフルーティー。

スプリングバレー コープランド - 深いピルス。カラメル感。

スプリングバレー アフターダーク - ブラックラガーだけど、スタウトのような穏やかさと深み。上品な甘み。

スプリングバレー アフターダーク <黒> - ブラックラガーですが、芳ばしさと優しい甘みでポーターに近い風味。

スプリングバレー デイドリーム - 白ビールに柚子とさんしょう。

スプリングバレー オン ザ クラウド - 白ビール。ホップがネルソンソーヴィンってやつなので、上品に香る。

スプリングバレー ムラカミセブンIPA - 柑橘系の風味ですが、全体的に落ち着いています。

スプリングバレー 豊潤496 - この値段でこのフルーティー感はえらい。苦み少なめ。

スプリングバレー シルクエール〈白〉 - 舌の上でまろやか。なるほどこれはシルク。

スプリングバレー サマークラフトエール<香> - アルコール4.5%で飲みやすい。ギャラクシーホップの軽いトロピカル感と樹脂感。

スプリングバレー JAPAN ALE <香> - なんだか独特な苦みが後を引きます。

 

[ノンアルコール]

カラダフリー - ノンアルでもやっぱりキリンの味がしますね。

グリーンズフリー - ノンアルの中では、麦の味が一番強いのでは?

零ICHI - なんとなく一番搾りっぽさを感じるが気のせいかも。

 

[ライセンス生産]

Heineken - オランダのビールをキリンが製造。

Brooklyn Lager - ヴィエナラガー特有の風味が強すぎないので、誰でも飲みやすい。

Brooklyn Defender IPA - これぞアメリカンIPA。ホップの柑橘系の風味がバッチリ。

Brooklyn Summer Ale - やたらと飲みやすいアメリカンペールエール。

Brooklyn Sorachi Ace - セゾン酵母のワイルドな風味がありながら全体が理性的にまとまっている。