ウェールズ人とアメリカ人とカナダ人が京都でベルギー+アメリカのビールを造る。
わけのわからぬ京都醸造。
どれもベルギー酵母を使っているようですが、本場のベルギービールのクセの強さはなく、飲みやすく仕上がっています。
ホップがアメリカ風で、これも飲みやすさに貢献しています。
一期一会 - セゾン。キリッとした風味で軽いフルーティーさ。
一意専心 - ベルジャンIPA。ベルギー酵母とアメリカンホップ。
週休6日 - ベルジャン セッション ペールエール。ベルギー酵母とアメリカンホップ。飲みやすい。
六味六色 - 苦みよりもフルーティーな風味が目立つので、これが甘みなのでしょうか。
夜空を藍染め - ブルーベリーとラズベリーのサワーエール。本場より飲みやすい。
春夏秋冬 - 春 - セゾン。本場より飲みやすい。
親友との絆 - ブレット酵母入りのゴールデンエール。爽やかに飲みやすい。
黒潮の如く - ベルジャンスタウト。シャープな風味がありながら、スタウトのチョコレートのような芳ばしさ。
秋の気まぐれ - レッドIPA。レッドエールの麦の風味。ホップのフルーティーな香り。
冬の気まぐれ - 舌にのせると柔らかさがあるセッションIPA。
毬子 - ヘイジーIPA。グレープフルーツっぽい風味のやつ。
毬蔵 - ベルジャンダブルIPA。柑橘系の香りが素晴らしい。
緋毬 - ベルジャンレッドIPA。レッド麦芽らしい芳醇な味わい。
とも - ベルジャン スモーク アンバーエール。スモーキーな香りがしつこくない。
与謝野de昼寝 - フレッシュ ホップ セゾン。セゾン酵母のスパイシーな酸味とホップの柑橘系の風味が相まって爽やか
今 (KON) - レモンとかライムの風味のIPA。すこーし甘味もある。
昔 (JAKU) - KON同様レモンやライムの風味だが、甘味より苦味が少し前に出てくる。
六遊記 独国の巻 - ドイツ産ホップとドイツのエール酵母を使ったジャーマンIPA。
六遊記 英国の巻 - アルコール6%のイングリッシュIPA。爽快で草っぽい苦み。
六遊記 仏国の巻 - フレンチホップとワイン酵母を使ったレッドIPA。まろやかな感じ。
六遊記 豪州の巻 - オージーホップと豪州のエール酵母のIPA。ちょっと樹脂っぽいけど渋みには至らず。
六遊記 捷克の巻 - ダンクな米西海岸IPAっぽいんですが、後に残る苦みがピルスナーっぽい。
六遊記 新西蘭の巻 - 白ワインっぽい風味。樹脂っぽい香りも強いです。
白日夢中 - クロモジという植物を使ったベルギー風白ビール。
与謝野が実る - イングリッシュビターの芳ばしさでありながら、苦みをなくして飲みやすくした感じ。
新天地 シュバルツ編 - 正しいシュバルツ。アルコール5.0%。