静岡県沼津市の柿田川ブリューイングが、柿田川の湧水を使って造るビールが沼津クラフト。
かなりの変化球。
決して邪道ではなく、ユニークなバランスの味わい。単純にヨーロッパの伝統的なビールを再現しているのではなく、独自のビールを造っている。
クリームラガー - 舌にのせると柔らかさを感じる。
エクストラスペシャルビター (ESB) - 色は濃いけど淡麗辛口。
ジャイアントキリングペールエール - 麦が強いが淡麗ぎみ。
バイカモIPA - 色が濃いめで味も濃いめ。フルーティーな柑橘系の風味。
リアルエール・マージーサイドESB - リアルエールなので炭酸少なめ。苦み少なめ。ナッツのような芳ばしさ。
アフリカンラガー - ラガーなのにまろやか。南アフリカのホップだそうで、馴染みのないアロマ。
ビッグロンドンブラウンエール - ブラウンエールの芳ばしさがありながら、ホップの柑橘系の風味が際立ちます。
フランセスブロンド - 高貴な樹脂感。
サクラタタップス 花咲町ピルスナー - ドイツとかチェコあたりの正統派。
以下は「沼津クラフト」ブランドを使っていないビール。
三島馬鈴薯ホワイトエール - ベルジャン酵母の香りにデンプン風味が絡む。