Coba その2
KIRIN LAGER CRUB
Bellows Lovers Nightというコンサートに行ってきました。
Cobaが主催しているアコーディオン奏者が沢山出演するコンサートです。
2002年がジャバラ楽器生誕180周年だそうで、2022年が生誕200年。その20年間、毎年やるという、ながーい企画。今年は9年目だそうだ。
2002年の時点で、CDも1枚出ておる。
このアルバムはCobaの演奏は少なめ。他は色々な人がやっている。アレンジは全部Cobaだと思う。やっぱりCobaが一番なわけですわ。で、コンサートはどんなもんでしょうと思って行ってみたわけです。
レベル高い。みんなうまい。
最初に出てきた人は、丸茂睦という人。アコーディオンの他にギター、ドラム、ウッドベースといたが、みんなヨイ。びっくりです。
小春って人はラッパ系3種類、ドラムと一緒に演奏。息がピタッと合ってるな。ジプシー系といってたが、スカにも聴こえる。Vアコーディオンっていう、デジタルのアコーディオンですな。最近はデジタルでもいい音しますな。
次の生水敬一朗って人は、バンドネオン奏者。パイプオルガン用の曲をバンドネオンで演ってみせます。クラシック系です。すごいです。
遠峰あこって人は、前にも観た事あります。大道芸の人です。民謡とか明治演歌をやります。
檜山学ってひとは、ソロで出てきて演奏。これ正統派じゃないでしょうか。
かとうかなこって人もデジタルのアコーディオンだな。この人、上で紹介したCDにも出てます。
最後は当然Cobaなわけです。やっぱりレベル違います。音にキレがあります。キレが。もう何も言うことないですな。はい。
で、問題はここからだ。途中で余興と思われるコーナーがあった。
なぜかポカスカジャンが出ている。何故だかしらんが、Cobaと仲が良いらしい。ちゃんと芸をやってました。頑張ってアコーディオンにも挑戦してました。エラいです。
更に問題があった。数学者の秋山仁が登場。なんで???
よくわからないが、数学ネタを披露。結構面白い。アコーディオンは55歳から始めたそうだ。更に特別ゲスト登場。なんか知らねえ若いねえちゃんが出てきた。と思って良く見たら、由美かおるだった。秋山仁と由美かおるによるアコーディオン・デュオ。すごいものを見せていただきました。
おわり。