Charlotte Gainsbourg / IRM

IRM

IRM

最近よく聴くCD、Charlotte GainsbourgのIRM。 買う前の情報として知っていたのは、以下の2点のみ。
  • フランス語は一曲のみで、それ以外は英語歌詞
  • プロデューサはベック
前作5:55も英語歌詞ばっかりで、フランスっぽさが少なくてちょっとガッカリであった。 あと、ベックって、テレビやラジオで何度か聴いたことはあるが、全く興味がなくてどんな曲調だったか覚えていない。そもそもベックというとジェフベックしか思い浮かばないのだわ。 というわけで、あんまり期待していなかったのだが、良い意味で裏切られました。とても良い。 なんか、フレンチとブリティッシュを足して2で割ったような感じ。なんなんだろうこれは。 よくわかんないので、Wikipediaベックのページをみたところ、アメリカ人じゃねえか。なんでブリティッシュっぽいんだろう。父親がアイルランド系で母親はノルウェー/スウェーデンだってさ。もうわからん。 それぞれの曲のアレンジが巧妙。これは色々なジャンルを相当聴き込んだ人ですな。