DANCE☆MAN / FUNK LOVE

本日発売。ダンス☆マンのニューアルバム「ファンクラヴ」
FUNK LOVE

FUNK LOVE

  • アーティスト: DANCE☆MAN
  • 出版社/メーカー: ジャイロ・ミュージック・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: CD
このタイトル「FUNK LOVE」というのは「ファン・クラブ」の駄洒落ですかね。 デビュー10周年だそうです。長い事、この人はイロモノなのかホンモノなのか疑問だったのですが、判明しました。ホンモノです。 たった今一回聴いただけですが、ベースなんかブイブイしてますな。 全てのボーカルにエフェクトがかかっていて、何を歌ってるのかわかりません。歌詞カードは付いてますが、まだ読んでません。「インストアルバムくらいの気持ちで聴いていただくことをお薦めいたします!?」と書かれているので、それでいいんでしょう。 じゃあ本当にインストにすればいいじゃん、という気もしますが、たまにインストアルバムを発表したらハズレばっかりのジェームスブラウンという例もあるので、やっぱりボーカルは重要であります。 どうやら演奏もダンス☆マン本人がほぼ全てやっている様子。特にベースがよろしいです。 バンド☆マンからはジャンプ☆マンとDJイチローが参加しているだけなのですね。 今迄のアルバムではギターは大抵2本入っていて、どっちがどっちか判らなかったんですが、たぶん目立ってる方がジャンプ☆マンかなと思ってました。今回のアルバムを聴いてやっぱりそれはジャンプ☆マンだったようです。結構好きです>ジャンプ☆マン どの曲も昔の曲をマネているという感じはしません。今回は本腰入れてますね。 特に気に入ったのは3曲目「Dance! Everybody! Come on!!」です。これですよこのリズム。この曲聴いて、なんとなくSOS BandのTake Your Timeを思い出してしまいました。 8曲目の「宇宙拳」という曲にダンス☆マンとは別の声が入っており、これがかなりソウルフルです。誰の声なんでしょうか?気になりますが、クレジットに載ってないみたいです。誰か教えてください。 10曲目の「恋のアフロ部マネージャー2」ですが、バックでワカチコワカチコ言っているギターはたぶんジャンプ☆マンですが、前面に出てくるギターはどうやらダンス☆マン本人らしい。これもよい。 最後の曲「ピストン藤沢(仮)」というのはちょっと意外な方向性ですね。ハードロック系のギターにブイブイのベース。今後また違った方向性に進む布石でしょうかね。 なんにしろ。買って正解でした。 パソコンに突っ込んでiTunesに取り込もうとしたら、曲名が出てきません。誰もデータベースに登録してないようなので、私が登録しておきました。ジャンルを入れるところで困りました。「Funk」という分類がありません。調べてみたら今迄のアルバムは全部「Pop」の分類だったので、これも「Pop」にしておきましたが、ちょっと納得いかないですね。「R&B」あたりにしておくべきだったか。「Electronica/Dance」という分類もあったんだけど、Electronicaとは関係ないしねえ。