大阪麦酒(アサヒビールを製造)が札幌麦酒、日本麦酒と合弁し、大日本麦酒となる。
戦後、分社化したときの一方が朝日麦酒。
長年ランクの下のほうにいたが、徹底的な顧客調査をもとにスーパードライが誕生し、いきなり業界一位へ。
以来、スーパードライ路線まっしぐらだったが、最近はアサヒ生ビールのような別の路線も充実。
[スーパードライ路線]
アサヒ スーパードライ - 顧客調査の到達点が、このキレだったらしい。
アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 - 見事な泡が出ましたよ。
アサヒ スーパードライ 瞬冷辛口 - 水のように飲みやすいタイプ。
アサヒ スーパードライ 国産ゴールデン麦芽 - とにかくキレ。とことんドライ。
アサヒ スーパードライ ロイヤルリミテッド - キレだけじゃなく、ちょっとコクがある。
アサヒ スーパードライ ジャパンスペシャル - 原料が100%国産。味の違いは不明。
アサヒ スーパードライ ジャパンスペシャル 爽涼 - 爽涼というだけあって、水に近付いている。
アサヒ スーパードライ ザ・クール - アルコール4%で飲みやすい。
[スーパーじゃないけどドライ路線]
アサヒ ドライブラック - 黒ビールもまた、唯一無二。
アサヒ ドライプレミアム 豊醸 - スーパードライを濃くしたような味。
[名前にドライが入ってない]
アサヒ生ビール - そういえば日本の伝統のビールはこうでした。
アサヒ生ビール 黒生 - マルエフ同様のやさしい甘み。
アサヒ ザ・ダブル - ピルスナーとエールをブレンドしたビール。
アサヒ 紅 - 基本的にスーパードライだが、ちょっとコクを出した感じ。
アサヒ ゴールドラベル - アサヒにしてはコクがあるほう。
アサヒ ザ・ゴールド - スーパードライのようなドライ感はないが、コクよりキレなのは同じこと。
アサヒ 富士山 - ピルスナーと勘違いしそうな風味のエール。
アサヒプレミアム生ビール 熟撰 - スーパードライほどの辛さはなく、品を良くした感じ。
アサヒ ビアリー - アルコール0.5%。
アサヒ ホワイトビール - 製造所は軽井沢ブルワリー。ドイツのヴァイツェンに近い。
アサヒ ヨルビール - コーヒーが入った黒ビール。クドくならずにスッキリ。
[隅田川ブルーイング]
隅田川ブルーイング ゴールデンエール - 品のよいホップの香り。
隅田川ブルーイング ペールエール - 色は少し濃いけど、飲んでみるとスッキリ上品にまとまっている。
[ノンアルコール]
ドライゼロ - たしかに、スーパードライっぽい味がしますね。
ドライゼロフリー - 水っぽくならないギリギリのところ。
ヘルシースタイル - そもそも麦を使っておらずビールっぽさは少ない。