Fedora 11のemacsが23.1.1になって文字化け

Fedora 11でyum updateしたらemacsのバージョンが23.1.1になった。

起動したら文字化けした。

どうもemacs 23.1.1がアンチエイリアスに対応した結果、フォントまわりの扱いが変わったのが原因と思われる。

.emacs.elからフォント関係の設定を全部コメントアウトすると、一応エラーなしで起動するようになったが、full width fontの幅がhalf width fontの倍にならないので、表示がズレて困る。

フォントの選択は、OptionsメニューのSet Default Font...から行なうようだ。

VLゴシックフォントとか、さざなみフォントを試したが、やっぱり微妙にズレる。

結局、MiscFixedというアンチエイリアスのないものに落ち着いた。

ほかに良いフォントはないですかね?

[追記]

現在Fedora 14を使っているが、VLゴシックで特にズレることはない。快適。

ただしサイズを3の倍数にしないとダメ。

[追記]

やっぱりVLゴシックもダメ。「#」の横幅が少し広い。今度はさざなみを試している。これはアンチエイリアスじゃないので、大丈夫かも。